Memo Life

ビギナーSEのメモ書き

【AWS】Amazon AppStreamの概要説明がすぐに頭に入ってこなかった

◇僕はどうやら読解力が低いらしい

Amazon AppStreamの説明を読んでいたが、
各文章内で、ひっきりなしにIT用語が述べられていて、何がなんだかよくわからなかった。

 Amazon AppStream は、大量のリソースを使うアプリケーションやゲームをクラウドからストリーミングできるようにする、柔軟性が高く低レイテンシーのサービスです。
 Amazon AppStream は、AWS インフラストラクチャでアプリケーションをデプロイしてレンダリングし、PC、タブレット、携帯電話などのマスマーケットデバイスに出力をストリーミングします。
アプリケーションはクラウドで実行されるため、お客様が使用するデバイスと関係なく、処理とストレージの膨大なニーズを処理するようスケーリングできます。
 クラウドから、アプリケーション全体またはアプリケーションの一部をストリーミングすることを選択できます。
 Amazon AppStream を使用すると、マスマーケットデバイスでネイティブに実行した場合には不可能な、ゲームとアプリケーションのユースケースが可能になります。
Amazon AppStream を使用することで、ゲームとアプリケーションはお客様の手元にあるハードウェアに制約されないようになります。
Amazon AppStream に含まれる SDK では、Microsoft Windows Server 2008 R2 から FireOS、AndroidiOSMac OS X、および Microsoft Windows へのアプリケーションのストリーミングを現在サポートしています。

◇どんな用語が使われているか

以下の表に、IT用語とその意味を示す

参照元
①IT用語辞典_e-Words
IT用語辞典 e-Words

Wikipedia

用語 意味
リソース 資源
ストリーミング マルチメディアファイルを転送・再生する方式の一種。
レイテンシー データ転送要求などのリクエストを発してから、リクエストの結果が返ってくるまでにかかる遅延時間。
インフラストラクチャ 基盤、下部構造
デプロイ 配備する、配置する、展開する
レンダリング データ記述言語やデータ構造で記述された抽象的で高次の情報から、コンピュータプログラムを用いて画像・映像・音声などを生成すること
スケーリング (対象の規模に応じて)増減する、拡大・縮小する
ユースケース 機能的要求を把握するための技法

◇固有名詞を置き換えれば少しは理解が進むのか


 Amazon AppStream は、大量のシステム資源(リソース)を使うアプリケーションやゲームをクラウドから転送・再生(ストリーミング)できるようにする、柔軟性が高く、データ遅延の少ない(低レイテンシーの)サービスです。
 Amazon AppStream は、AWS 基盤(インフラストラクチャ)でアプリケーションを配置(デプロイ)して画像、音声等を生成(レンダリング)し、PC、タブレット、携帯電話などのマスマーケットデバイスに出力をストリーミングします。
 アプリケーションはクラウドで実行されるため、お客様が使用するデバイスと関係なく、処理とストレージの膨大なニーズを処理するよう増減(スケーリング)できます。
 クラウドから、アプリケーション全体またはアプリケーションの一部を転送・再生(ストリーミング)することを選択できます。
 Amazon AppStream を使用すると、マスマーケットデバイスでネイティブに実行した場合には不可能な、ゲームとアプリケーションの用途(ユースケース)が可能になります。
 Amazon AppStream を使用することで、ゲームとアプリケーションはお客様の手元にあるハードウェアに制約されないようになります。
 Amazon AppStream に含まれる SDK では、Microsoft Windows Server 2008 R2 から
FireOS、AndroidiOSMac OS X、および Microsoft Windows へのアプリケーションのストリーミングを現在サポートしています。

なんとなく伝わる気がする。

◇結論

スケーリング、レイテンシー等の用語を知っていれば、
わかる人には伝わる文章である。

何が言いたいかというと、僕の勉強不足であった。